dimanche 14 octobre 2007

ある週末



この週末、ソファに横になりゆっくりと radio classique を聞いていた。曲が日本にいる時とは違って聞こえてくるので気持ちがよい。さらに、フランス語の音について以前に感じたことを再確認していた。途中の説明で聞こえてくる作曲家や曲名、演奏家やオーケストラの名前がこれまでと違って聞こえる。フランス語で発せられるこれらの音に異常に反応している。この感じがなかなかよいのである。どういうことなのか、少し考えてみたいと思っている。

先々週の週末、お昼の散策に出る。モンテーニュではないが、ゆっくりした足取りの中にも頭が動き始める。歩いていると突然、乗馬クラブが視野に入ってくる。住宅地の一角に設けられたその場所では中央に先生がいていろいろな指示を出し、それに合わせて5-6人 (ほとんど女性) が先生の周りを回っている、という景色である。こういう予想もしない景色が現れる時、いつも新鮮な空気が私の頭の中を通り過ぎる。そして先週末の夕方には、突然 marché aux puces がいろいろな通りに現れてくれ、再び清々しい空気が流れた。



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