dimanche 18 novembre 2007

夜のパリ散策



昨日はストの中、研究所の図書館へ出かける。家にいてラジオを聞き始めると終日そうしても全く飽きることがないのと、一度聞き始めるとスイッチをオフにすることが非常に難しいこともあり外に出ることにした。メトロは50分に1本ですという案内と très fortement perturbé という放送が流れていた。丁度注文していた本が届き、それを持ったまま出かけたので何時間でも待つつもりでいた。実際には予想よりは早く来てくれたので1時間ちょっとで目的地に辿り着くことができた。問題は帰りに待っていた。メトロが全く走っていないのだ。タクシーもつかまらないので、思い切って歩いて帰ることにした。方向音痴の私としては途中で凍死しても様にならないので、地図片手にほぼ2時間のパリ散策となった。途中エッフェル塔が何度か目に入った (今日の写真もそのひとつです)。久しぶりのよい運動になったが、なぜ行きはよいよい帰りは怖い、になるのか理解できない。ストの時は家に留まるべし、という教訓だろうか。次回から積極的に生かしたい。

帰ってメールを開けると、合わせて200ページにもなろうかという来週のクールの文献が添付されているものを見つける。この先生の資料はすべて英語なのだが、内容が内容だけに並大抵ではない。しかもそれをフランス語で起こさなければならない。今週も暗い週末になりそうである。



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