samedi 16 février 2008

まさかこんなことが



木曜の夜、大学から帰って部屋の明かりをつけるためスイッチを押すが、全く反応してくれない。すぐに電球が切れたのかと思ったが、一月前に替えたばかりだ。すぐに20年以上前のマンハッタンでのブラックアウトを思い出したが、外からは明かりが漏れている。キッチンや他の部屋も全く死んでいる。そこでやっと大本が切られたことを悟る。そして、このアパートに入った時のことを思い返してみた。

不動産屋の懐かしくも愛すべきダヴィッドと昨年8月に部屋を見た時や9月に入居後の検査に来た時も電気は入っていたのでどうなのか聞いてみたが、入っていればそのままでいいんじゃないの、という感じの返答だったので、そのままにしておいた。ここの家賃は電気代コミなのではないかと勝手に思っていた。そしてこの時期になって突如電気が・・。早速電力会社に電話すると、契約するためには前の借家人の名前が必要だ言う。もう半年も前のこと、ダヴィッドから教えてもらったような気もするが、覚えていない。一度電話を切り、書類をひっくり返してみると、本当に何気ないメモとしてやっと見つけることができ、再度連絡して来週火曜日にランデブー成立。再び明かりのある生活の目途が立った。この会話中、私の携帯の使用可能時間が超過して切れるというおまけまで付いていた。

ということで、6日間ほどの電気のない生活を始めて今日で3日目になるが、夜は6時くらいから暗くなるので、部屋の中では何もできない。自分が眼鏡をかけているのかどうかさえわからなくなる始末。手探りでキッチンに行き、トイレに行き、シャワーを浴びる。原始的な感覚が蘇るかのようだ。パソコンのバッテリーも底を突いている。仕方なく近くのカフェで数時間の読書をした後、10時ごろの就寝という日課になっている。少々寝すぎの感もあるが、少し休んだ方がよいですよ、とのメッセージと受け取っている。

それにしてもなぜ今頃、という疑問は残る。もし電力会社が気付くことがなければ、延々と電気は流れてきていたことになる。そしてこの間の電気代はどう考えればよいのだろうか。請求の仕様がないようだ。物事、最期にはトントンになると思っているので心配はしていないが、、、日本ではほとんどありえないようなことがすぐそこで起こるこの緩さ加減が、フランスの愛すべき一面にも思えてくる。



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