mercredi 15 avril 2015

町の図書館 La bibliothèque dans ma ville

15 avril 2008

日本にいる時には町の図書館に足を運ぼうなどとは考えもしなかったが、こちらでは少し違うようだ。昼間に自由時間があるのと学生という立場が影響しているとは思うが、しかしそれ以上にその場が心地よいということが大きい。また、先日触れた雑誌や新聞などの切抜きがテーマごとにファイルになっていて、こちらの状況を捉えるのに役に立つ。これはある意味ではそのための秘書を雇っているようなものではないか、と思えるものであった。こちらに来てからはテレビをつ けていないので映像にほとんど触れていなかったし、雑誌や哲学歴史関係の本も充実しているこの場所を積極的に利用してはどうか、と考えるようになってき た。ということで、先日その会員になった。以下、参考までにその情報を。

町の住人であると割引があるので、証明する書類を持参した。会員には3段階あり、本だけ借りられるもの(tarif 1)、それに音楽CDが加わったもの(tarif 2)、さらにビデオ、DVDが借りられるもの(tarif 3)となっている。tarif 1は登録するだけで無料。tarif 2は年会費約17ユーロ(14歳以下は8ユーロ、60歳以上は13ユーロ)。tarif 3は44ユーロ(14歳以下、60歳以上ともに29ユーロ)。1回に20の資料が借りられ、借りられる上限は本が7冊、雑誌3冊、漫画5冊、CD6枚、 VHSやDVDはフィクション、ドキュメンタリーとも2つなどとなっている。貸し出し期間は3週間(但し、語学ものは4週間)で、予約がなければさらに3 週間は借りられる。月曜は休みだが、週末もやっていて夜の6時(木曜だけ8時)まで開いているのでありがたい。この中央図書館とも言うべき所のほかに、3 つの図書館がそれぞれの地域に散らばってあるようだ。









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