samedi 18 avril 2015

Wifi 修復と専門のフランス語 Réparation de Wifi et le français spécialisé

18 avril 2008

1 週間ほど前から、自宅のwifiが全くつながらなくなった。フランスで買ったパソコンはつながるので、日本から持ってきたLet's noteのどこかがおかしくなったのだろう。仕方なしに外でこのブログを更新するか、ワードで書いた文章をネットにつながっているフランス語用パソコンに貼り付けるという面倒なことをやっていた。このやり方にも少々疲れてきたので、今朝テクニカル・サービスに電話してみた。

勧められたのは、システムを何日か前に遡って復元すること。これは結構時間がかかった。それから再度アクセスして下さいとのことで試したが、やはり駄目。とりあえずケーブルをつないで使うように指示され、ひとまず切り上げた。実はこの間の会話が大変であった。専門用語が容赦なく飛び交うのでなかなか理解できない。相手の人は笑いながらの説明。英語でも込み入った日常のやり取りや文学的な内容、あるいは専門が変わるとほとんど通じなくなることを経験する。英語で不自由を余り感じないと言っても、所詮それは自分の専門だけの話で、しかも自分の言いたいことを言う場合に限られることが多い。ましてや今回はフランス語。ほとんどお手上げ状態であった。ここから私を取り巻く状況に頭の中が移っていた。

今マスターの学生としてこちらにいるが、学ぶべき内容が自分のこれまでカバーしてきたところと離れているので、それでなくても難しいフランス語がさらに難しくなる。メモワールの方がよいというのは、自分の言いたいことをいかに表現するかに集中するだけでよいからだ。筆記試験や口頭試問になると、それが叶わないので大変である。当然のことだろう。それは同時に、その先の選択肢が多いこと、あるいは選択肢の多い人を対象にしているということも意味しているのかもしれない。リサンスになるとそれがさらに拡がり、逆にM2やテーズに進むと狭まってくる。まさに木の枝と同じで、先に行くほど選択の幅が狭まり、最後は一本になり先が見えてしまう。このような道に入った心の底には、もう少し前に戻って先が見えない状況に身を置きたいという願望があったのかもしれない。しかしそれが現実となると、楽な方に目が行ってしま う。もしこれからの方にアドバイスを聞かれるとすれば、おそらくこう答えるだろう。私のようにフランス語と同時に少し広く学びたいという方にはM1から、 もっと時間に余裕のある方にはリサンスからがよいのではないか、そしてフランス語に自信があり専門の背景もある方はM2やテーズから入るのが楽ではないかと思う。

脱線した話を戻すと、これまでカフェなどでは問題なくつながっていたのが、今日研究所で使ってみたところ無線の表示に×印がつい ている。その状態で右クリックをして状態を見ても接続していませんの表示。しかしブラウザを立ち上げてみるとつながっているのだ。ということで、少々混乱 している。どこかがおかしくなっているのだろうが、表示はどうであれ使えるので使っているが、、。詳しい方のご教示をお願いしたいところである。

ところで、今日のクールが終わり、2週間の春休みが始った。やるべきことが山ほど溜まっているが、今度はやる気になるだろうか。先日、部屋を整理した後、なぜかすべてが片付いたような錯覚に陥って、マグマのようなものがどこかに消えてしまったかのようだ。あの混沌の中の苦悶の日々に戻ることはあるのだろう か。




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